前回の続きにして一応の完結編です。またしても記事サムネイルに意味はありません。春ですね。
前回のデスク改造計画
去年一年かけてデスク周りを総入れ替えした結果、概ね満足のいくデスクができつつありました。とはいえまだ不満というか課題も残っていて、
- 縦置きしてるモニターもモニターアームで吊るしたい
- 浮かせたいよね
- マウスを無線化したい
- 唯一残った要らんケーブル要素なので…
- スピーカーが入らなくなったので、代わりを用意したい
などがありました。つまり、今回はそのへんプラスアルファを解決していきます。
画像にはAmazon(アソシエイトリンク)もしくは直販などのリンクが含まれることがあります。
買い足したやつ
AmazonBasics モニターアーム (2本目)
去年見た。
もう一本ほしいなあとは思っていて、ただ初売りセールは1万切らなくて見送ってしまった(記事書くにあたってKeepaで過去の値段確認したら、前回がかなり安い部類だったことを今更知った。まあ同じくらいにはならんわな…)。
まあそんなこんなでしばらく買う気はなかったんですが、モニター固定用のネジが欠品してる程度の中古品がバグみたいな値段で売られてるのを関西のオタクが店頭で見つけてきたので確保してもらった。
そんなこんなで、エルゴトロンのモニターアーム1本分のお値段でOEM品が2本手に入ってしまった(本家のほうは10年保証だったりするので、そのへんは天秤)。
ソニー コンパクトサウンドバー HT-S200F
前回の4Kモニターの下に収まる低めのスピーカーが欲しいと言っていたら、ウルトラワイドモニターの下にサウンドバー突っ込んでるオタク から「サウンドバーはいいぞ」と推薦されたので。
ただ彼と違って28インチしかないので、幅が60cmくらいまでに収まっていないとモニタの下に入らないんですよね。そこで選択肢は以下の4つに絞られた…んですが結論は先に出しちゃったので、それぞれ外れた理由でも並べときます。
- JBL BAR 2.0 ALL IN ONE 2.0ch
- 一番安い、ただレビューが全体的に微妙だったので
- BOSE TV Speaker
- 33kと少々高く、予算的に厳しかったのとオタクに「Boseの音は人を選ぶ」と言われたので
- ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A
- ソニーのと同じく2万前後、評価も悪くない、と最後まで残ったけどオタクに「デザインが微妙、これ買うくらいだったらソニー行け」って言われたので
最後にデザインだけで落とされたヤマハくんには申し訳ないけど、まあHT-S200Fの角ばってるシンプルめなデザインのほうが実際良かったです。
普段は光デジタルケーブルでマザボと繋いで使ってます。音に関しては素人なのとあんまり大音量で運用してないのでアレですが、重低音の出がいい感じで気に入ってます。primeで映画見るのには向いてるかも。
Bluetoothにも対応してるんですが、コーデックが SBCのみ 対応なのでスマートフォンから接続するには微妙、有線接続にモードを切り替えるたびにBT無効になってるっぽくてGoogle Homeとのペアリングも毎回切れてしまう、みたいな不便さから結局PC以外で使わなくなりました。
Wi-Fi接続と音声アシスタント搭載してたらこのへんは解決してたんでしょうけど、60cm級のコンパクトサウンドバーは総じてエントリー機扱いっぽいのでしゃーないですね。まあPCさえつけてればSpotify ConnectでPCから再生させればいい話ではあるので…
bilibili 2233娘マウスパッド
これはきれいなデスクからは遠ざかってる気がするんですが、本人のモチベが高まるのが最重要なので…
元は グッドスマイルカンパニーくん中国限定で青髪赤目のフィギュア売ってんのずるくない? という話から、じゃあ現地から買い付ければいいじゃんとなったものの、いろいろ探してるうちにパチモンの写真に洗礼を受けたりして「やっぱり高額フィギュアは海賊版リスクがこわいね…」ということになり、初めての買い付けは大人しく公式通販のマウスパッドにしたやつです。
ちなみに相乗りしてきたオタクたちは追加で コラボモデルのメカニカルキーボード を 買ってました。わたしはトラックポイント信者なので…
Logicool MX Master 3
ついにやってきたマウス無線化。やっぱり本命はMX Master 3でしたが、なかなか安くならないのでAmazonの価格と楽天の価格に手持ちのポイント突っ込むのとでどっちが安いかなあみたいなのを考えていたら、誕生日に「おへやきれいきれいフォースで待っとるで」というメッセージを添えてプレゼントとしていただきました。かわいいミーシェちゃんほんまありがとう。
Kensington ErgoSoft リストレスト for Mouse (スタンダード)
リストレストを買い替えたいと思っていて、おすすめを聞いたら出てきたもの。これも誕生日に別の方から。柔らかすぎず硬すぎず、いい塩梅で良かったです。手入れもしやすそうだし。
サンワサプライ キーボード用リストレスト(レザー調素材、ブラック)
上のErgoSoftシリーズのキーボード用も買ってみたんですが、めちゃめちゃ低くてこれ意味ある?になってしまったのと裏面が反ってて全然机にくっついてくれなかったので窓から投げ捨ててこっちにしました。
見た目も上のに合わせて違和感がないのがよいですね。ちょっとだけこっちのほうがやわめかも?くらい。
ケンジントン VeriMark 指紋認証キー
これも誕生日。安いやつは2kくらいからあるんですが、これはセンサー部の周りがフラット気味なのでよいですね。
Windows Helloでのログインはもちろん、Bitwardenのロック解除もこれで行うようにしてみました。Androidではとっくに指紋でやってたので、デスクトップでもやってみたかったんですよね。
天板の裏に3+1ポートのUSBハブ貼ってるんだけど、てっぺんのポートに指紋リーダーつけたら机の上に余計な配線出さなくていい感じになったのでよいです pic.twitter.com/9RcyEXZieE
— hota (@lindwurm) March 7, 2021
あとは、3+1ポートのUSBハブをたまたま持っていた(UGREENのやつなんですが、もうAmazonから商品ページ自体消えてて楽天の出品分も高いですね…)ので、天面ポートに取り付けて上下逆にして天板裏の左手側に貼りました。デスクの上をすっきりとさせながら、スマートにログインできて良いです。
エンドゲーム
これらを踏まえて、完成形になったデスクがこちらです。
MX Master 3が来たので机の上がすっきりした pic.twitter.com/9Wl0J8My8h
— hota (@lindwurm) March 5, 2021
4Kモニター用のアーム①も配置を見直して、PCケースの後ろに支柱を持ってきたので見かけは完全に浮きました。
- 机の上に余計なものを置かない
- 机の上に余計なケーブルを見せない
という点を念頭に置きながら、モチベのためにマウスパッドやフィギュアは置いてしまいましたが、まあ許容範囲でしょう。
去年は厳しい意見を飛ばしてきたおへやきれいきれい神経質おたくにも「文句つけるとしたら、Google Home Miniのケーブルが見えてるのが邪魔だから配線穴に極力近づけたほうがいいくらいかな」と好意的なコメントを貰うことができました。よかったですね。
これでようやく満足のいくデスク環境が完成しました。第一部完といったところでしょうか。大きめの出費が続いたので、しばらくは新たな欲が出てこないことを祈ります…